昨日埼玉スタジアムで行われた、浦和レッズ×湘南ベルマーレの試合。
湘南の選手のシュートが、左ゴールポストに当たって跳ね返りが、右ゴールサイドネットを揺らしました。
判定は、ノーゴール。
ただの「誤審」のひとことで済ませたくない出来事です。
なんで、そうなるのか不思議です。
スポーツでは「審判の判定は絶対」ですが、審判の方には「俺が言うことがすべて正しい」とは思ってもらいたくないです。
「審判の判定は絶対」だからこそ、もっとできることはあると思います。
あの場で映像を見直してゴールの判定をしても誰も審判を責めることはないと思います。
審判団で集まって話し合いをしてゴールの判定をしても誰も審判を責めることはないと思います。
湘南のスタッフに詰め寄られて、あの審判の方は何を考えていたのでしょうか。
詰め寄られている主審を見て、副審の方は何を思っていたのでしょうか。
あのシュートをゴール裏で見ていた浦和サポ、平塚から埼玉スタジアムに足を運んだ湘南サポは何を思ったでしょうか。
それぞれのクラブに選手がいて、スタッフがいて、サポーターがいて、ホームスタジアムがあって、ホームタウンがある。
海外の有名選手も少しずつ目を向けてくれているリーグだと思っています。
サッカー選手を目指す、日本だけじゃなく世界の子どもたちがみてくれているリーグだと思っています。
僕が日本人でJリーグしか見ないから、海外リーグでも「誤審」と呼ばれるものが起きていることに気づいていないだけかもしれませんが、こんなことで注目されるJリーグにはなってほしくないです。