かるたの“天才”より
畳の上で努力し続けられるやつがいい
こんにちは、takです。
去年iPad miniを購入してから、マンガは電子書籍で読んでいます。
家ではほとんど読まないのですが、移動中の電車の中で読むことが多いです。
そんな僕ですが、今年の初めに“ちはやふる”の40巻セットを購入しました。
まだ、半分の20冊ちょっとしか読めていませんが、めちゃくちゃ面白いです。
僕はこの“ちはやふる”を通して、かるたを“チーム競技”と“言葉がもつ意味”の2つの側面から見れて楽しめています。
僕は学生時代に団体競技のスポーツをしていたので、特に“チーム競技の物語”として読んだときに心に響く場面が多いです。
なかでも、かるたをやってみる前から“自分には才能がない”と言って背を向けようとする生徒(勉強の成績学年2位)に、後のかるた部主将(学年トップ)が掛けたこの言葉、
仲間にするなら
かるたの“天才”より
畳の上で努力し続けられるやつがいい
“努力”って他人に求めることも、強制することもできません。
だからこそ、相手が“努力し続けられるやつ”だと分かってないと、こんなセリフ出てきませんよね。
こんな言葉を掛けられたら、僕だったら一緒に頑張りたくなります。
また、物語の中では和歌の“言葉がもつ意味”を奏ちゃんが丁寧に教えてくれます。僕も勉強中です。
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3月末の金曜ロードショーで、『ちはやふる -結び-』が放映されました。
もちろん、ちゃんと録画してあります。
『ちはやふる -上の句-』、『ちはやふる -下の句-』を観ていませんし、なによりマンガを読んでいる途中なので、まだ再生していません。
とりあえず、40巻までマンガを読み切って、前作を観てから、『結び』を観たいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。