僕が思ったことを書いてみるBlog

- 地元のサッカークラブを応援しているサラリーマンの日常 -

サッカーをより楽しむために必要なこと

その一つに“ルールを覚える”というのがあると思います。

 

こんにちは、takです。

今週のJ1リーグはインターナショナルウィークということでお休みです。その間に、今年通達されたルール改正を確認しておきました。

 


【修正版】JFA-TV 2019/20 サッカー競技規則の改正について

サッカーが好きな人は、ぜひ一度観ておくことをお勧めします。

 

普段サッカーをご覧にならない方にはあまりピンとこないと思いますが、サッカーのルールも毎年のように少しずつ変わってきています。

 

例えば今回の改正ではありませんが、キックオフのときにセンターサークル内に立っている人の数が変わったことに疑問を持っていた方はいませんか。

#1 キックオフ…試合の前後半の開始時、または得点後の再開時にサッカーコート中央の円の中で行われるプレーのこと。

#2 センターサークル…サッカーコート中央の円

 

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絵心がなさ過ぎて、すいません

昔、少なくとも僕が中学高校の部活でサッカーをやっていたころは、“ボールを一度相手の陣地に入れること”が必要で、“一番最初にボールを蹴った人は、連続してボールに触れることができない”というルールでした。

(絵で説明すると、黒ペンで描いたチームのうちボールに足をかけているプレーヤーが一度赤ペンで描いたチームのコートにボールを入れて、すぐそばにいる別の黒ペンで描いたプレーヤーがそのボールを拾ってからプレーを開始するのが、一般的でした)

なので、キックオフ時には2人がセンターサークル内にいるのが、主流でした。

 

でも、今は“ボールを一度相手の陣地に入れること”が必要ではなくなったようで、キックオフ時にセンターサークル内に1人しか立っていないシーンをよく見ます。

 

 

もうひとつ、“審判は石ころではなくなった”というのもあります。これは今回の改正です。(動画の2:34あたりです)

学生のころの体育のサッカーの授業で『審判に当たって入ったゴールは認められる』という風に習った方もいるのではないかと思います。

でも今回の改正で、審判は石ではなくなったのでゴールは認められなくなりました

 

***

今空き時間に、津村記久子さんが書かれた『ディス・イズ・ザ・デイ』という本を読んでいます。

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トップリーグではなく、2部リーグ(優勝争い、昇格争い、プレーオフ争い、降格争いがある争いの多いリーグ)の最終節の各試合を舞台にしたショートストーリー形式の小説です。22チームの設定なので11試合、つまり11話プラスおまけの1話が収録されています。

僕もまだ読み進めている途中ですが、サポーターの気持ちを垣間見るには十分の一冊です。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

ディス・イズ・ザ・デイ

ディス・イズ・ザ・デイ