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僕のちょっとクセが強めの旅の楽しみ方【海外編】

こんにちは、takです。

今回は、僕の海外旅行の楽しみ方3つ書いてみようと思います。

ちょっとクセが強いと自覚しているので、おすすめはできません 笑 

こんな人間もいるんだな”って感じで見て行ってもらえたらうれしいです。

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こういう景色を見ると、“地球ってまるいんだろうなぁ”って感じます。

 

先入観なしで自分の目で見て感じたことを楽しむ

僕は、出発前にあまり下調べをしないタイプです。

なんとなく心の中で“行ってみようかなぁ”と思ったら、時期と日数を決めて計画を進めます。そのとき行きたい場所はぼんやりと決めるのですが、その土地の歴史や見どころポイントとかはあまり調べません。“ただのめんどくさがり屋”と言われてしまえばそれまでなのですが、僕は“それを初めて自分の目で見たときにどう感じるか”を楽しみたいと思っています。

帰国したあとに“あそこも見ておけばよかった~”ってなったら、また行けばいいや』という考えです。自分がホントに心から“行きたい!”と思えば、いつでもどこでも行けると思っています。

“歴史や背景に関する知識があれば、より目の前のものが楽しめる”という意見も理解できるのですが、僕は“先入観なしにそれを目の前にしたときに自分がどう感じるか”を大切にしています。そうやって感じたことって、忘れずに自分の中に残り続けると思っています。

 

ただし、交通手段は別です。どんな交通手段があって、移動は何が便利か、乗り継ぎは大丈夫か、チケットがいる場合はどこでどうやって買うかは、出発前に入念にチェックしておきます。

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ラパスのバスセンターです

 

現地の生活を感じることを楽しむ

有名観光地に行っても、観光スポットそのものよりも現地の人の生活が気になります。有名観光地の一つ“ウユニ塩湖”に行ったときも、塩湖自体よりもその街で暮らす人たちの生活を自分の目で確かめられたことに満足感を感じました。

 

塩湖は、ウユニの町から車で15~20分くらいだったはずです。(すいません、ここに関しては記憶があいまいです)。ウユニの町から塩湖まで車で行くツアーがいくつもあるのですが、そのツアーに使用する4WDの車が町にはいっぱい止まっています。

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下の写真は、ツアーから帰ってきて後片付けが済んだ車が並んでいる様子です。

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町には、観光客向けのショップもありました。

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それでも町には現地の住民が生活しています。

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現地の人が集まるマーケットの様子です。

 

ウユニは、ちいさな町です。20分も歩けば、町のはずれまで行けます。

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さらにちょっと行けば何もなくなります。

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こういう、“現地に行って、現地の住民がどんな生活を送っているのか直接自分の目でしか確認できないことを知る”ってのは楽しいことだと思っています。

 

肝心の塩湖のほうですが、僕はサラリーマンなので12月末から1月頭の冬休み期間に行きました。雨季に入るか入らないかの時期で、水が張っている場所はあまり多くはありませんでした。

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これは、水が張ってないエリアの写真です

塩湖に降り立つときに、不思議な感覚になりました。こんなに白い台地ってスケートリンクのような氷のイメージしか持てていなかったので、車から降りるときに、滑らないように慎重になってしまった記憶があります。もちろん、塩なので滑りません 笑

 

自分が直接体験して感じたことを楽しむ

ドイツ、フランス、イギリスを一度に回った時、生活費としてユーロとポンドを同じ日本円分持っていきました。各国3日ずつの滞在だったので、日本円でユーロをポンドの倍持って行ったということです。

各国同じようなお金の使い方をしていたのですが、ポンドだけ減りが早かったんですよね。この体験で、“あぁ、イギリスって物価高いんだな”って実感しました。

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ほかには、フランスのパリで“街の建物は映画に出てくるようなきれいな建物だけど、夕方には日本と同じように通勤ラッシュがあって、走っているのは日本と同じ乗用車なんだ”ってことにおもしろがったり、

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パリでも、夕方には乗用車の交通量が増えます

 

ミャンマーヤンゴンでお祈りしている多くの現地の人を見て、“もしかして信仰するってことで生きるのが楽になったりするのかもな”って感じたり、

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ヤンゴンのシュエダゴォン・パヤーというところです。

たとえば教えで、“魚を食べたらいけない”となっていたら、夕ご飯にお肉を食べるか刺身を食べるかという迷いは生じないってことですよね。極端な例ですが、迷わないですむというのは、とらえ方によっては生き方を導いてくれるってものなのかなと感じました。

 

ボリビアのラパスの街を歩いていて、“地球の裏側でも、普通に人間が日常生活送ってるんだ”って感じたり、

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ラパスの街の朝の風景です。

 

アイスランドレイキャビクでは、オーロラ見て“なんか不気味だな”と感じたり

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オーロラは自分の目で確かめたほうがいいです。

空が光るって現象を雷でしか見たことがなかったので、夜空がグリーン色になる光景って、“キレイ”というよりかは“怖い!”という感覚に近かったです。

 

という風に、なんか“感じるポイントにクセがあるね!”ってよく言われます 笑

 

 

最近はサラリーマンらしい落ち着いた生活を送っていますが、“海外に行ってみたい!”って思ったのは、ブログの影響が大きいです。

当時会社から帰ってきて、世界一周ブログという名のブログをはしご読みして、よく妄想していました。

世界一周中の皆さんがこのブログを読んでいるとは思えませんが、

世界一周中のみなさん、おもしろいお土産話楽しみにしています!

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。