おはようございます、takです。
今回は、この前本屋さんに立ち寄ったときに“いかに自分が思い込みでしゃべってしまっていたか”を実感した話を書いてみたいと思います。
僕はその本屋さんで見つけた本を買おうと思って、レジに向かいました。
そのとき、普段現金をあまり持ち歩かないようにしている僕は、“クレジット”カードで支払いをしようと考えました。
ただ、その本屋さんでクレジットカード払いが出来るか分からなかったので、会計時に、
「カード使えますか?」
と定員さんに尋ねました。
そしたら、定員さんは、
「はい、クレジットカードも図書カードも使えます」
と答えてくれました。
そうなるなって感じました 笑
そこで僕が、クレジットカードでも図書カードでもないカードを出したら、定員さんも「あっ、すいません」ってなったかもしれないのですが、僕は“クレジット”カードでの支払いでした。
僕は、“カード”というワードを聞いてとっさに“クレジット”カードと“図書”カードを連想して、丁寧に受け答えしてくれた定員さんに非常に良い印象を受けました。
定員さんからしたら、会計時に“カード”と言われればクレジットカードか図書カードのどちらかにほぼ決まっていて、当たり前の対応だったのかもしれません。
でも、僕からしたら“カード”といえば“クレジット”カードが当たり前で通じるものだと疑っていなかったので、“いかに自分が思い込みでしゃべってしまっていたか”を実感しました。
ちなみに、このとき買った本がこちらです。
博報堂スピーチライターが教える 5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本
この記事で、「考える」・「伝える」ときに使える3つのヒントを紹介させていただいたのですが、おまけを紹介してみたいと思います。
形容詞に逃げない
「やばい」、「すごい」、「おもろい」という言葉を多用しがちな方もいらっしゃると思います。こういう形容詞以外の言葉で表現を考えると、相手に伝わりやすくなります。本書で紹介されている、“「形容詞」以外の言葉を思いつく、3つのコツ”を紹介してみたいと思います。
① 聴覚、味覚、視覚、嗅覚、触感などの五感を使って表現する
「鳥肌が立つほどの驚き」、「ほっぺたが落ちるくらいのおいしさ」
② 自分以外の人の様子を交えて表現する
「映画を見に行っていた友人が寝てしまうくらいのつまらなさ」
③ 自分の過去や思い出の中から探してくる
「僕が見たゴールの中でも3本の指に入るくらい迫力のゴール」
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今週は、帰りが遅い日が続いていました。
家に帰るのが遅くなると、ちょっとずつ生活のリズムが崩れてきて、部屋も散らかってきます。
僕の場合だと、まず机の上に郵便物やレシートの類が溜まってきます。
それからキッチンに空のペットボトルと洗えていない食器が溜まってきて、さらにはソファの上に洗濯物がピンチハンガーに付いたままの状態で放置されることになります。
なので、昨日はちょっと早めに帰って、部屋をリセットしました。
↓ この状態に戻すことを心がけています。
今日はあいにくの空模様ですが、1日楽しんできます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。