来週アウェーで対戦するジュビロ磐田。
今シーズン下位に沈むチームの中で、いち早く監督交代を続けているチーム。昨日のC大阪戦からまた新しい監督が指揮を執り始めた。Jリーグ初采配で、プロ選手としての経歴はなし。指導者一本のスペイン人監督。
シーズン中、チーム状況が厳しいときに“Jリーグ初采配、外国人”の監督を選ぶのは、なかなかな“懸け”だと個人的には思う。
そんなジュビロの今節の結果は、ホームでC大阪に0-2で敗戦。
ここ最近のジュビロは前半での失点が多い模様。
08/24 C大阪戦 前半に2失点
08/18 G大阪戦 前半に1失点
08/11 湘南戦 後半に3失点
08/03 仙台戦 前半に2失点
07/20 浦和戦 前半に3失点
ここ最近のサンフレッチェは、後半の得点が多い。
前半に2得点したフロンターレ戦は、3-0から3-2まで追い上げられた。
次のジュビロ戦、是非前半から積極的に得点を狙いに行ってもらいたい。そして、リードしたからと言って、守りに入るような姿はみたくない。
サンフレッチェにとっては松本戦のようなことも起こり得るし、たとえ無失点に抑えていたとしても得点が奪えていなければ、昨日のトリニータ戦のように最後まで得点を奪えず、ドローで終わってしまうことは容易に想像できる。
ジュビロはG大阪戦で、後半ラストプレーのPKで引き分けに持ち込んでいる。昨日のセレッソ戦でも後半はチャンスを何度も作ってきた。セレッソが、ディフェンスのどこかで致命的なミスをしていれば、結果もどうなっていたか分からない。
今節の結果を受けてジュビロがどんな手を打ってくるか不気味ではあるが、サンフレッチェも今週1週間しっかり準備して勝ち点3を勝ち取りたい☆