こんばんは、takです。
今回は、最近使っている文房具の話を書きたいと思います。
基本はA4ノートで思考を整理
僕は、プライベートでも仕事でも“紙に書いて考えをまとめる”ことが多いです。仕事ではA4サイズのノートを使っています。
仕事の打ち合わせではこのA4ノートを広げて、その会議で話し合われたことを見開き1ページに記録するようにしています。
残念ながら、僕のまわりでは議事録を残す習慣があまりないので、個人でしっかり残しておかないと、後で話が思い出せなくなります。。。
プリント資料は綴じファイルで管理
テーブルやグラフはエクセルで作成し、テーブルまたはグラフ1つの資料であればA4サイズで、テーブルとグラフを並べる資料であればA3サイズでプリントアウトします。このプリントアウトした資料を、いままではクリアファイルで管理していたのですが、何度も出し入れし、何度も確認するうちにバラバラになってしまい、必要なときにパッと出せなくなりがちでした。
そこで、最近はこれを使っています。
文房具屋さんでよく見かける、A4サイズの紙の綴じファイルです。
最近は材質が紙ではなく、プラ素材のものもあるようですが、僕は紙のファイルが好きです。使っているうちに手になじむ感じが好きです。
思っていた以上に“使えるヤツだ”と感じているインデックスシート
綴じファイルは、インデックスシートとセットで使います。
素材は、もちろん紙です 笑
少し前までは「わざわざインデックスシートを使ってまで分類するのめんどくさい」と思っていたのですが、今はこのインデックスシートにお世話になっています。
例えば、英語、国語、算数、理科、社会の授業を受けている学生さんであれば、それぞれの教科ごとのタブを作って、授業のメモや授業で配られた資料を整理することができます。
僕はこんなイメージで使っています。
僕が自動車の基本設計をする仕事に就いているとします。
新型車の基本設計を始めるときに、「車体」、「エンジン」、「タイヤ」、「座席」、「その他」という名称のタブを作り、そのタブをつけたインデックスシートをファイルした綴じファイルを準備しておきます。
まず、この「タブを事前に準備する」という作業で、どのような作業、検討をしないといけないのかという、基本設計の全体を把握しています。
次に、設計を進める間、検討資料や会議資料をファイリングする度にそのタブを目にすることで、「この項目も検討しないといけないな」というように意識付けされ、検討忘れがなくなりにくくなります。
そして、その車種の検討を終え、次の新型車の検討を始めるときに、以前のタブを参考に、新しい綴じファイルを準備すれば、検討モレが防げます。もちろん、新プロジェクト毎に検討項目が異なることもあるので、その時はタブを追加します。
この「本作業に取り掛かる前に、項目のタブを準備する」という作業で、検討忘れや検討モレを防げているのではないのかなと少し感じています。
要は、「インデックスシートも使えるアイテムである」ということです。
王道のクリアファイルも使っています
あとは、クリアファイルです。
中身が見やすいように透明なクリアファイルを使っている人もいると思いますが、僕は“色”で認識しています。
上の“赤色”のクリアファイルには、毎週の作業予定表などの“スケジュール”に関する資料を入れて、机の上のいつでも取り出しやすい場所に置いています。
普段スケジュールに関する資料を見ることが一番多いので、お気に入りのカープのステッカーを貼っています。
あとは、業務の種類別に、黄色や緑色、青色のクリアファイルを使っています。
プライベートでも1つだけクリアファイルを持っています。
家での紙資料の整理にはクリアポケットを使っています。なので、このクリアファイルはあまり使わないのですが、コンビニにコピーを取りに行くときや、役所に書類を受け取りに行ったりするときに使っています。
家では、柄モノを使っています。
ポケットが3つあるのですが、持て余しています。
学生のときに使いたかった。。。
旅行好きな人で国旗に興味を示さない人はいないのではないかと思っています。
ちなみに、クリアポケットはこんな感じで使っています。
まとめ
今回は、30代技術系サラリーマンが使っている文房具をまとめてみました。
“現場”での文房具というのは“消耗品”感覚に近いですが、お気に入りの文房具は大切に使っていきたいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。