僕はラグビーについて、まったく知りません。サッカーより多い人数で、丸くないボールを使ってやるスポーツだということぐらいしか知りません。
完全にニワカです 苦笑
ホントのラグビーファンに怒られそう。。。
今大会は、アジア初開催のようです。今回観なかったら、一生ラグビーに触れる機会がないんじゃないかと思って、今ちょっと注目してみています。
なので、まずはルールと代表メンバーにどんな人がいるのかを勉強しようと思って、教科書を買いました。
これらの本を読んで、ラグビー素人の僕が“これだけ覚えておけば、ラグビーを観れるかな”と思ったルールは次の4つです。
- 1チーム15人
- 前後半40分
- トライ5点、コンバージョンキック2点、ペナルティキック3点
- 攻撃時にボールを前に投げてはいけない、ボールを前に落としてはいけない
“ラグビーって難しいスポーツだな”というイメージがあったのですが、ルールを少しだけ勉強した限りだと意外とシンプルなルールなのかなぁと感じています。
ちょっとずつ勉強していて、ラグビーについて“へぇ~”と思ったのは次の3つです。
- 背番号でポジションが決まっていて、どのチームもフォーメーションは同じ
- チームの監督は試合中、グラウンドのそばではなくスタンドから見ている
- 日本人でなくても、日本代表になれる
背番号でポジションが決まっていて、どのチームもフォーメーションは同じ
サッカーみたいにチームの戦術に合わせて4-4-2とか3-5-2とかフォーメーションを変えるのではなく、野球みたいにポジションが決まっているようです。もしかしたら、ゲーム中は自由にポジションチェンジとかあるのかもしれませんが、各国の予想フィフティーンを見ている限り、どのチームも同じ並びのようです。
チームの監督は試合中、グラウンドのそばではなくスタンドから見ている
「グラウンドでは選手主導」というラグビー文化によるものらしいです。監督が指示を出さないわけではないようですが、最後に決めるのは選手であって、監督の指示を無視してプレーすることもあるようです。「グラウンドでは選手がすべて」が、ラグビーというスポーツのようです。セーリング競技に似ているなと感じました。
日本人でなくても、日本代表になれる
2019年8月時点のルールでは、以下2つのいずれかを満たせば代表資格を得ることができるようです。
① 本人か両親、祖父母のうちの1人がその国・地域で生まれていること
② 3年以上継続してその国・地域に居住していること
なので、日本代表もスタメン候補選手のうち、半分は外国籍の選手のようです。でも、日本を代表して戦うチームであることに間違いはなく、「スポーツに国境はない」ということを教えてくれそうです。
「突破して当たり前と言われているなかでどう戦うか」ということになるであろうサッカーのW杯予選も気になりますが、「世界の強豪を相手に挑む」ラグビーのW杯も楽しみにしたいです。
ヤタガラスもかっこいいですが、桜のエンブレムも日本らしくてかっこいいなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ラグビーワールドカップ2019日本大会
開幕戦 9/20(金) 19:45Kick Off @東京スタジアム(味の素スタジアム)
日本 vs ロシア