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今月ラグビーのW杯が日本で開催されるので、“ルール”と“人”からラグビーを勉強してみようと思う

今月20日ラグビーのW杯が日本で開幕します。

 

僕はラグビーについて、まったく知りません。サッカーより多い人数で、丸くないボールを使ってやるスポーツだということぐらいしか知りません。

 

完全にニワカです 苦笑

ホントのラグビーファンに怒られそう。。。

 

今大会は、アジア初開催のようです。今回観なかったら、一生ラグビーに触れる機会がないんじゃないかと思って、今ちょっと注目してみています。

 

 

なので、まずはルール代表メンバーにどんな人がいるのかを勉強しようと思って、教科書を買いました。

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これらの本を読んで、ラグビー素人の僕が“これだけ覚えておけば、ラグビーを観れるかな”と思ったルールは次の4つです。

  • 1チーム15人
  • 前後半40分
  • トライ5点、コンバージョンキック2点、ペナルティキック3点
  • 攻撃時にボールを前に投げてはいけない、ボールを前に落としてはいけない

 

ラグビーって難しいスポーツだな”というイメージがあったのですが、ルールを少しだけ勉強した限りだと意外とシンプルなルールなのかなぁと感じています。

 

ちょっとずつ勉強していて、ラグビーについて“へぇ~”と思ったのは次の3つです。

  • 背番号でポジションが決まっていて、どのチームもフォーメーションは同じ
  • チームの監督は試合中、グラウンドのそばではなくスタンドから見ている
  • 日本人でなくても、日本代表になれる

 

背番号でポジションが決まっていて、どのチームもフォーメーションは同じ

サッカーみたいにチームの戦術に合わせて4-4-2とか3-5-2とかフォーメーションを変えるのではなく、野球みたいにポジションが決まっているようです。もしかしたら、ゲーム中は自由にポジションチェンジとかあるのかもしれませんが、各国の予想フィフティーンを見ている限り、どのチームも同じ並びのようです。

 

チームの監督は試合中、グラウンドのそばではなくスタンドから見ている

「グラウンドでは選手主導」というラグビー文化によるものらしいです。監督が指示を出さないわけではないようですが、最後に決めるのは選手であって、監督の指示を無視してプレーすることもあるようです。「グラウンドでは選手がすべて」が、ラグビーというスポーツのようです。セーリング競技に似ているなと感じました。

 

日本人でなくても、日本代表になれる

2019年8月時点のルールでは、以下2つのいずれかを満たせば代表資格を得ることができるようです。

① 本人か両親、祖父母のうちの1人がその国・地域で生まれていること

② 3年以上継続してその国・地域に居住していること

なので、日本代表もスタメン候補選手のうち、半分は外国籍の選手のようです。でも、日本を代表して戦うチームであることに間違いはなく、「スポーツに国境はない」ということを教えてくれそうです。

 

「突破して当たり前と言われているなかでどう戦うか」ということになるであろうサッカーのW杯予選も気になりますが、「世界の強豪を相手に挑む」ラグビーのW杯も楽しみにしたいです。

ヤタガラスもかっこいいですが、桜のエンブレムも日本らしくてかっこいいなと思います。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

ラグビーワールドカップ2019日本大会

開幕戦 9/20(金) 19:45Kick Off @東京スタジアム(味の素スタジアム)

日本 vs ロシア