サンフレッチェも明日(13日)から鹿児島でのキャンプ開始ということで、僕もそろそろ心の準備をしていきたいと思います。
今回は、2020年のJリーグで個人的に注目したいことを『チーム編』、『選手編』、『番外編』に分けて書いてみます。
チーム編
1. サンフレッチェ広島
やっぱり、1番の注目はサンフレッチェです。
立場上、“注目”とは言わないか
悔しい思いをした2018年シーズンから、若手の飛躍が目立った2019年シーズンを経て、“さぁ今年は...!”という思いです。
昨年チーム得点王の柏好文選手への対策も立ててこられると思います。
五輪代表候補の森島司選手や大迫敬介選手のコンディション維持も気になります。
新加入のエゼキエウ選手の実力はいかなるものか...
昨年から、新スタジアム建設に向けた募金も始まりました。
24年開業を目指すということで、ここからチームの成績もしっかりと右肩上がりで残していって欲しいと思います。
2. 横浜F・マリノス
今年は各チームのマークがきつくなるであろう、昨年王者のF・マリノス。
それでも昨年の攻撃的サッカーを担ったアタッカー陣は、今年も要注意だと思います。
サンフレッチェとしても、昨年Jリーグ令和第1号を目の前で見せつけられた仲川輝人選手には、今年はやられないようにしたいところです。
また、今シーズン久しぶりに昇格してきた横浜FCとの横浜ダービーも楽しみです。
日産スタジアムに中村俊輔選手がどんな表情で帰ってくるのかも気になります。
3. ヴィッセル神戸
多分、多くの方が注目しているんじゃないかと思います。
今年の元旦に、アントラーズを破って天皇杯王者に輝いたヴィッセル。
この新興勢力が、今年のJリーグでどんな成績を残すのか楽しみです。
ACL初参戦ということで、リーグ戦と合わせてどんな戦い方をしてくるのかも気になるところではあります。
選手編
まだ各チームとも始動したばかりなので、現時点で気になる選手といえば、元サンフレ戦士になります。
4. 渡 大生 (大分トリニータ)
広島出身の選手ということもあって、昨年加入してきたときは期待していました。
あまり理解できないダイナミックなゴールが特徴の選手です。
移籍先のトリニータは、個人的にチームとしても応援したいチームでもあるので、渡大生選手のゴールでトリニータを上位に上げて欲しいです。
5. ドウグラス (ヴィッセル神戸)
サンフレサポは、ドグの仁王立ちポーズは頭に残っていると思います。
昨シーズンは、日本平で直接FKもぶち込まれました。
ただ、ゴール後に喜びを見せないドグの姿にはウルッときました。
最終戦でも残留を決定づけるスーパーゴールも決めましたし、エスパルスサポにも快く送り出されているようでうれしい限りです。
ヴィッセルでのますますの活躍を期待してやみません。
番外編
6. 新スタジアムが竣工し、実績ある選手を獲得した京都サンガ
新スタジアム元年をJ2で迎えることになってしまったサンガ。
それでも、一線を退いた闘莉王選手が抜けた穴をきっちり補強し、攻撃陣にも厚みを加えた印象があります。
ぜひ今年はJ1に昇格していただいて、来期は紫ダービーをやりたいです。
7. オリンピック後の選手の海外移籍
選手の海外移籍が実現するかどうかは、オリンピック本番での日本代表の成績次第ではあると思います。ですが、“誰が活躍するのか=日本代表がどこまでの成績を残せるのか”が楽しみです。
チーム始動直後という現時点ではこのような感じです。
でも、たぶん1か月なんてあっという間だと思います。
気づいたら、開幕してると思います。
さて、そろそろシリア戦が始まるから、TVでも付けよう。