J1は7/4(土)、J2は6/27(土)に再開、J3は6/27(土)に開幕することが決まり、続々とJクラブが全体練習を再開し始めました。
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サンフレッチェもすでに全体練習を開始していますが、本日クラブトップパートナー契約締結のリリースがありました。
地元広島の企業『株式会社村上農園』さんとスポンサー契約を結んだとのこと。
『村上農園』さん、失礼ながら存じて上げておりませんでした💦
どこも苦しい状況のなか、地元企業が地元サッカークラブのサポートに手を貸してくださるニュース、個人的にはとても嬉しいです。
トレーニングウェアの背中の部分、スタジアムでのロゴ掲載・掲示ということで、覚えておこうと思います。
サンフレッチェのユニフォームはかっこいいけど、今年のトレーニングウェアもなかなかデザイン良いんだよなぁ
この中断期間中、いろんな過去動画を見ていて、“もっといろんなJクラブのことが知りたいなぁ”と思うようになりました。
なので、まずは名前からおさらいすることにしました。
Jリーグが始まった当初は10チームで、毎年昇格チームが加わり、毎年トップリーグのクラブ数が増えていました。
当時は、“次はどんな名前のクラブが上がってくるんかなぁ”なんて楽しみにしていました。
最初は“降格”というのがなかったので、呑気でした(^^;
地域の特徴を名前に織り込んだクラブもあって、どの名前も素敵です💡
英語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語、オランダ語、ラテン語、日本語、漢字、“愛”があればなんでもありです。
クラブ名の紹介は、長くなるので記事の最後に記しておきます。
J3には、まだ聞きなれない名前のクラブもあって新鮮です。
クラブ名だけではなく、エンブレムやクラブカラーの由来、マスコットを知ると、ホームタウンのことが気になってきます。
今年はJ1だけでなく、Jリーグ全体でサッカーを楽しめたらいいなと思っています⚽
以下、Jリーグの公式HPを参考にさせていただきました。
なお、クラブ名に込められた意味については、誤りがあっては失礼なので省略させていただいた部分もあります。
また、クラブ名称の表記にも出来るだけクラブカラーに近い色を使わせていただいたつもりです。
以上、2点ほどご理解お願い致します。
【2020年シーズンJ1所属クラブ】
「コンサドーレ(CONSADOLE)」は、「どさんこ(道産子)」の逆さ読みに、ラテン語の響きをもつ「オーレ」を付けたもの。
「ベガルタ(VEGALTA)」は、仙台で行われる『七夕まつり』にちなみ、「織姫(ベガ)」 と「彦星(アルタイル)」を組み合わせた造語。
「アントラー(ANTLER)」は、英語で“鹿の枝角”を意味する。
法人名は、「浦和レッドダイヤモンズ(RED DIAMONDS)」。
「レッドダイヤモンズ(RED DIAMONDS)」は、「ダイヤモンド(DIAMOND)」の輝き、結束力のイメージとクラブカラーの「赤(RED)」を組み合わせたもの。
「レイソル(REYSOL)」は、スペイン語で“王”を表す「REY」と“太陽”を表す「SOL」を組み合わせた造語。
「フロンターレ(FRONTALE)」は、イタリア語で“正面の”、“前飾り”を意味する。
「マリノス(MARINOS)」は、 スペイン語で“船乗り”を意味する。
「F」は、「フリューゲルス(Flügels)」の頭文字。
ちなみに「フリューゲルス(Flügels)」は、ドイツ語で“翼”を意味する。
「ベルマーレ(BELLMARE)」は、“湘南の美しい海”をイメージし、ラテン語で“美しい” を意味する「Bellum(べラム)」と“海”を意味する「Mare(マーレ)」を組み合わせた造語。
「エスパルス(S-PULSE)」の「エス(S)」は、サッカー・清水・静岡の頭文字。
「パルス(PULSE)」は、英語で“心臓の鼓動”を意味する。
「グランパス(GRAMPUS)」は、英語で名古屋のシンボル“シャチ”を意味する。
「ガンバ(GAMBA)」は、イタリア語で“脚”を意味する。
「セレッソ(CEREZO)」は、 スペイン語で大阪市の花でもある“桜”を意味する。
「ヴィッセル(VISSEL)」は、英語の「VICTORY(勝利)」と「VESSEL(船)」から生まれた造語。
「サンフレッチェ(SANFRECCE)」は、日本語の「三(サン)」とイタリア語の「フレッチェ(矢)」を組み合わせた造語。
「サガン(SAGAN)」は、「砂岩(さがん)」 となるように一人ひとり、小さな力を集結し立ち向かうことを意味する。
「トリニータ(TRINITA)」は、県民、企業、行政を表す三位一体「トリニティ(Trinity)」に、ホームタウンである「おおいた(Oita)」を足し合わせた造語。
【2020年シーズンJ2所属クラブ】
「モンテディオ(MONTEDIO)」は、イタリア語の「MONTE(山)」と「DIO(神)」を組み合わせた造語で、“山の神”を意味する。
「ホーリーホック(HOLLYHOCK)」は、英語で“葵(あおい)”を意味する。
「ザスパクサツ(THESPAKUSATSU)」は、旧クラブ名の「ザスパ草津」のこと。
「ザスパ(THESPA)」は、英語で“温泉”を意味する「スパ」を派生させたもの。
「アルディージャ(ARDIJA)」は、スペイン語で“リス”を意味する(スペイン語読みではアルディーリャ)。
「ジェフユナイテッド(JEF UNITED)」は公募により決定された。
「ジェフ(JEF)」は、クラブの母体となったJR東日本(JR-East)、古河(Furukawa)の略称にも由来する。
「ヴェルディ(VERDY)」は、ポルトガル語で“緑”を意味する「VERDE」から生まれた造語。
「ゼルビア(ZELVIA)」は、町田市の樹であるケヤキの英語名「ZELKOVA(ゼルコヴァ)」と町田市の花である「SALVIA(サルビア)」を合わせた造語。
「ヴァンフォーレ(VENTFORET)」は、フランス語で“風”を意味する「VENT」と“林”を意味する「FORET」を合わせた造語。
「山雅」は、結成された当時の選手たちが通っていた松本駅前にある喫茶店「山雅」に由来する。
「アルビレックス(ALBILEX)」は、白鳥座の中の二重星を表す「アルビレ(オ)」とラテン語で“王”を意味する「レックス」を合わせた造語。
「ツエーゲン(ZWEIGEN)」は、ドイツ語で“2”を意味する「Zwei(ツヴァイ)」と“進む”を意味する「Gehen(ゲーン)」を合わせた造語。
金沢弁で「強いんだ!(つえーげん!)」の意味も併せ持つ。
「ジュビロ(JUBILO)」は、ポルトガル語、スペイン語で“歓喜”を意味する。
「サンガ(SANGA)」は、ホームタウンで歴史ある寺院を多く擁す古都・京都とのつながりの深い仏教用語。サンスクリット語で“仲間・群れ”を意味する。
「F.C.」には、「フットボールクラブ(Football Club)」だけではなく、“ファン(Fun)、ファミリー(Family)と共に未来(Future)を創るクラブ(Club)でありつづける”という願いが込められている。
「ファジアーノ(FAGIANO)」は、イタリア語で“キジ”を意味する。
「レノファ(RENOFA)」は、「renovation(維新)」の頭文字「レノ」と「fight(戦う)」や「fine(元気)」の「ファ」を合わせた造語。
「ヴォルティス(VORTIS)」は、イタリア語で“渦”を意味する「VORTICE」から生まれた造語。
「アビスパ(AVISPA)」は、スペイン語で“熊ん蜂”を意味する。
「ギラヴァンツ(GIRAVANZ)」は、イタリア語で"ひまわり"という意味の「Girasole」と"前進する"という意味の「Avanzare」を組合せた造語。
V・ファーレン長崎
「V・ファーレン(V・VAREN)」の「V」は、ポルトガル語で“勝利”を意味する「VITORIA(ヴィトーリア)」とオランダ語で“平和”を意味する「VREDE(ブレーダ)」の頭文字をとり、それに“航海”を意味するオランダ語「VAREN(ファーレン)」を合わせた造語。
【2020年シーズンJ3所属クラブ】
「ヴァンラーレ(VANRAURE)」は、イタリア語で“起源”を意味する「デリヴァンテ」と“南の郷”を意味する「アウストラーレ」を組み合わせた造語。
“チームの起源は「八戸と南郷」にある”ということを意味する。
いわてグルージャ盛岡
「グルージャ(GRULLA)」は、スペイン語で“鶴”を意味する。
「ブラウブリッツ(BLAUBLITZ)」は、ドイツ語で“青”を意味する「ブラウ」と“稲妻”を意味する「ブリッツ」を組み合わせた造語。
福島ユナイテッドFC
「Y.S.C.C.」は、「横浜スポーツ&カルチャークラブ(Y.S.C.C)」の頭文字。
「パルセイロ(PARCEIRO)」は、ポルトガル語で“パートナー”を意味する。
「カターレ(KATALLER)」には、愛するチームを共に“語れ”、“歌え”(イタリア語の「cantare」)、そして“勝て”(富山の方言である「勝たれ」) という意味が込められる。また頂点を目指して、富山県民と肩(カタ)を組んで共に「行こう」(フランス語の「aller」=行く)というチームの姿勢が表現されている。
「MYFC」は、“わたし(MY)”の“フットボールクラブ(FC)”を意味する。
「アスルクラロ(AZUL CLARO)」は、スペイン語でクラブカラーの「青(Azul)」と「明るい(Claro)」を合わせたもの。
「ガイナーレ(GAINARE)」の「がいな」は、出雲伯耆地方の方言で“大きな”を意味する。勝利を掴み続け、更なる大きな世界にはばたくような“大きなチームになれ”という願いと夢を込めて「ガイナーレ」とした。
「カマタマーレ(KAMATAMARE)」は、「かまたまうどん」とイタリア語で“海”を意味する「マーレ」を組み合わせた造語。
「ロアッソ(ROASSO)」は、熊本を象徴する「阿蘇山」や「火の国熊本」から、熊本の燃える情熱を表す“赤”を意味するイタリア語「ロッソ」と“エース”、“唯一の”を意味する「アッソ」から生まれた造語。