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【J1第02節】今はまだ焦らず、チームを信じていたいと思う。【横浜F・マリノス×サンフレッチェ広島(2021.03.07)】

 

平日にルヴァンカップの試合があり、フォーメーション、メンバーを少し変えて臨んだリーグ戦第2節。

 

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結果は、3-3の引き分け⚽

前半終了間際にラッキー(?)な形でPKを得て、3-1で終えられたのに、残念です。

 

攻撃陣は3点取りましたが、全てセットプレーからで、うち2つがPK。

開幕戦のゴールも含めて、そろそろ流れの中からの相手を崩し切っての、気持ちのいいゴールが見たい気がします。

開幕戦では、J・サントス選手が途中交代、ドウグラスヴィエイラ選手がフル出場でしたが、今日はJ・サントス選手がフル出場。

J・サントス選手は周りを使うタイプの選手ではなく、明らかに個で突破するタイプの選手というのが、素人の僕の目でも見えて分かって、2試合連続で得点は奪っていますが、これからどう、よりチームにフィットしていくのか、楽しみでもあり、怖くもあります

今日の2点目はJ・サントス選手の仕掛けから奪ったFKからのゴールでしたが、これから相手チームも対策してくると思いますし、J・サントス選手頼みのサッカーにならないことを祈ってます。

守備陣は、1点失点目は去年のアウェー鹿島戦で見られたルーズ気味なボールからの失点、2失点目はゴール前で相手FWに上手く体を使われ押し込まれた失点、3失点目はクロスに対して相手FWに先に前に入られ失点。相手の前田選手、オナイウ選手が上手かったのかもしれませんが、改善点がありそうな気がします。

開幕戦に続いて、ゴールマウスを守ったのは大迫選手でした。3失点はしましたが、大迫選手の強みである飛び出しもしっかり安定しているように見えましたし、キャッチングとパンチングの判断も良かったように感じました。

 

開幕戦のフォーメーションは4-2-3-1で、今日は4-4-2

今日は2トップに両外国籍選手を、トップ下を置かずに、両サイドにスピードがあるエゼキエウ選手と藤井選手を配置しました。

シーズンは始まってしまいましたが、選手の配置だったり、連携だったり、まだいろいろ試している段階だということで、今はまだ焦らず、チームを信じていたいと思います。

 

今日心を動かされたシーン

① 藤井選手、エゼキエウ選手、浅野選手のサイド攻撃
藤井選手は試合開始直後の5分、8分に縦に突破をみせ、エゼキエウ選手は先取点にもつながる高い位置でのボール奪取、浅野選手は63分にカットインからの枠内シュート。今年も厳しい日程となりそうなシーズンで、いろんな選手が出てきてくれるのはうれしいです。次は、是非得点に絡んでもらいたいなぁと思います。

② 73分 荒木選手の途中交代
(おそらく)荒木選手のパフォーマンスが悪かったということではなく、より攻撃的にするための交代。昨シーズンは、DF3枚は不動だったので、“おっ”と思いました。


次節は、すぐ札幌戦。

またクセのあるチームで、一筋縄ではいかない相手ですが、今度こそ初勝利が観たいです。