土曜日は、開幕戦以来約1か月ぶりの公式戦となるガンバ大阪との試合⚽
この試合、サンフレッチェは4-3-3で臨みました🐻
3トップの頂点にドウグラス・ヴィエイラ、右に浅野雄也、左にJ・サントス。
中盤は、逆三角形で、インサイドハーフに森島司と代表帰りの川辺駿。ボランチに青山敏弘。
ディフェンスは、左から東俊希、今津佑太、荒木隼人、野上結貴。
ゴールーキーパーは、こちらも代表帰りの大迫敬介。
キャプテン佐々木翔はお休みでしたが、今季のサンフレッチェのメンバーとチームが目指しているところを考えると、この日のこの並びが今のファーストチョイスかなぁと、個人的には思っています。
だから、勝ち点3を取って欲しかった(^^;
結果は、スコアレスドロー。
ガンバさん相手とはいえ、高い位置でボールを奪って、人数をかけて攻め込めていたシーンもあったので、1点取って勝ち切りたかった試合でした。
今日の試合、ガンバのプレーの中に、昨シーズンのアントラーズとの開幕戦で鹿島の選手にみられた、自陣で簡単にボールを奪われるシーンが数回あったので、久々の実戦なんだなと改めて思うことがありました。
ガンバはパトリックとチアゴが先発で、L・ペレイラと宇佐美がベンチにスタンバイ。
ホント、1発で試合を決められる選手が揃っているという印象です。
それと昨日は、最後の選手交代で入ってきた、チュ・セジョン選手が気になりました。
それまでサンフレッチェが攻め込むシーンが続いていたのですが、チュ選手が入ってからは、ガンバが持ち直す展開になりました。
試合終盤で、先に選手交代を進めていたガンバのほうにフレッシュな選手が多かったからかもしれませんが、何か気になりました。
サンフレッチェのほうで気になったことといえば、先週末のルヴァンでは頂点に入っていたJ・サントスが、今日は左サイドに。
ボールキープに、足技・個人技に、と魅せてくれるプレーはありましたが、もっとゴールに近いところで見たいというのが、正直な感想です。
冒頭で、この並び(4-3-3)が現状の最善なのでは、と書きましたが、J・サントスとドウグラス・ヴィエイラの2枚のFWの共存がちょっとした課題かなぁとも思っています。
最後に、昨日の試合で一番ドキドキ(?)したのが、前半25分のVAR介入の場面でした。
なんてことない、フィールド中央でガンバの選手がボールをキープしたところで、主審のホイッスル。
なになに?と思ったら、主審が耳に手を当て、VAR交信のジェスチャー。
どこどこ?と思ったら、まさかのペナルティーエリア内でのハンドの有無のチェック。
ホイッスルが鳴ったのが24分06秒あたりで、対象のプレーが22分55秒あたりだったので、約1分前のプレーの確認。
手には当たってはいるだろうと思われるシーン。
手がちょっと体からは離れてはいたように見えましたが、選手の目の前でボールの軌道が変わったこともあってか、ノーペナルティ✋
佐藤主審の「取りません!」の声に、思わず頬が緩んでしまいました(^^;
青ちゃんも、なんともいえない表情でした…
この記事書きながら、日曜日のエスパルスとヴォルティスの試合を観てますが、今エスパルスにハンドのジャッジが…
選手も、審判も大変だなぁと思います。
今季、リーグ戦では初の無得点で試合を終えてしまいましたが、ここから数えるのも大変なくらい試合が続きます。
17連戦だとか!?
僕も、1戦1戦目の前の試合に集中していきたいと思います
今日の試合は、多くのガンバサポの方々もスタジアムに足を運んでくださってました。
今回の件は、たまたまガンバだっただけであって、サンフレッチェも他人事ではないのかなぁと思っています。
それでも、ここからシーズン終了まで、J1毎節10試合、余すとこなく楽しんでいきたいと思います⚽