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本屋さんで“今度は『大全』か?”と感じた話

こんにちは、takです。

 

僕は本屋さんが好きで、会社帰りや休みの日によく本屋さんに行きます。

先日立ち寄った本屋さんで、『時間術大全』というタイトルの本を見かけて、“今度は『大全』か?”と感じました。

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ブログを始めてからの話なのですが、本屋さんで棚に並んでいる本たちの背表紙や平積みされている本たちの表紙を見ていると、新着ブログ記事の一覧を見ているような感覚になることがあります。

 

本は、その本の著者が言いたいことがタイトルになっていることが多くて、それってブログの記事に共通しているんじゃないかなぁって思っています。

 

最近は、『やってはいけない〇〇』、『ずるい〇〇』、『大切にしたい〇〇個のこと』、『〇〇力』というタイトルの本が目立つなと感じていました。そして、先日同じ本屋さんで『時間術大全』と『習慣化大全』、別の本屋さんで『伝え方大全』という本を同じ日に見かけました。

 

〇〇大全』といえば、この本を思い浮かべる人が多いと思います。

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

 僕もパラパラと読みました。

 

そもそも“大全”とはどういう意味か調べてみました。

大全 【タイゼン】
1 十分に備わり欠けるところがないこと。完備すること。十全。
2 その物事に関する事項を漏れなく集成・編集した書物。「神学大全
コトバンク”より

 “欠けるところがないこと”。この言葉を聞くと、内容に期待してしまいますね。

 

さすがに、ブログ記事に『一人暮らしにおすすめするお手軽料理大全』なんてタイトルは付けはしないと思いますが、タイトルの付け方にアイデアが欲しい人は、“本のタイトル”と“ブログ記事のタイトル”を関連付けてみるという視点で本屋さんを訪れてみてはどうでしょうか

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。