こんにちは、takです。
今回は、僕が文房具屋さんで“コミュニケーション不足”という言葉にふと疑問を感じさせられた話を書いてみたいと思います。
僕は本屋さんによく行きます。本屋さんって、文房具コーナーが併設されていることが多いです。僕は文房具も好きなので、本屋さんほど頻度は高くありませんがお店を覗くことがあります。
そんな文房具屋さんでの話です。
先日、僕は大きな本屋さんの文房具フロアにいました。ノートコーナーでノートを眺めていたのですが、後ろの棚の向こうから2人の店員さんの話し声が聞こえてきました。
店員さんA)「ねぇねぇ、あの商品の在庫が少なくなってきたってみんな言ってるけど、結局どうなったか知ってる?」
店員さんB)「みんな気にしてるってのは知ってるけど、どうなったかは分かんなーい」
店員さんA)「うちのとこって、結局どうなったかが知らされないから、どうしていいのか分かんないよねー。」
おそらく状況としては、店員さんAは在庫が少なくなっている商品の注文をしようか、注文しないでいいのかを迷っていたんだと思います。
この会話を聞いてしまった僕は、
こういう“コミュニケーション不足”ってどこでもあるんだなぁと感じてしまいました。
僕の職場でもしょっちゅうあります。
本屋さんにコミュニケーションに関する本があれだけ並んでいるのを見ると、コミュニケーションに悩んでいる人って大勢いるんだと思います。僕も悩むことがあります。
僕個人としては、世間一般的に職場での問題はコミュニケーション不足に起因していると言われることが多いと感じています。
でもそれってサッカーで言うと、0-2で負けたことに対して“得点力不足が露呈された”と言っているようなものなのかなとも感じています。
もう少し言うと、コミュニケーション不足という問題が解決されるときは来るのかなと思ってしまったりします。
“コミュニケーション不足は存在して当たり前なものなのかな”とか、“コミュニケーション不足が問題なのではなくて、コミュニケーション不足が事故や損害につながることが問題なのかなぁ” とか思ったりします。
ちょっと話が長くなりそうなので、今回はこの辺りで締めておきます。
今回何を書いてみたかったかというと、他人のコミュニケーション不足を身近に感じてしまったという話でした。
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ノートが好きな人って中にはいると思いますが、僕も好きなほうだと思います。
ノートを本当に愛してやまないという人に向かって「僕はノートが好きです」と自信を持って言えるぐらい好きと言っていいかは自分でもよく分からないですが、文房具屋さんで白紙のノートをパラパラとめくるのは好きです。
“そのノートをどう使うかを想像する”のが楽しいんだと思います。
それから“ノートを書いているときに思考が進んでいく感覚”も楽しいですし、“ノートに書いたことを後から読み直して“あのときこんなことを考えていたのか”と感じる”ことも楽しいと感じます。
たぶん、ノートが好きってことですね 笑
僕は、“いろんな種類のノートを使いたい”というよりかは、“自分がこれだと思うノートを使い続けたい”派です。
黒色のCampusノートのデザインは気に入っているので、できれば変わって欲しくないなぁと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。