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弱腰サラリーマンが明日から「すいません」を控えようと思った話

こんにちは、takです。

先日『考える前に動く習慣』というタイトルの本を読んだので、僕がその本から感じたことを書いてみたいと思います。

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考える前に動く習慣 枡野俊明著

今回読んだのは、この本です。

普段僕は、“考えすぎて動けなくなってしまう”タイプの人間です。

なので、先日本屋さんで偶然このタイトルを目にして、つい手に取ってしまいました。

結論からいうと、この本に“考える前に動けるようになる方法”というのは具体的にはほとんど書いてありませんでした。

あくまで、「答えは自分で見つけなさい」と言っているかのような本でした。

まぁ“考える前に動くだけ”なので、難しい説明は要らないのかもしれませんけどね。(← 言葉に書くのは簡単💦)

 

この本はどちらかというと、『“禅”の教えに倣って「理屈抜き」で実践すべき習慣』を紹介している本でした。 

次に紹介するのが、その習慣の1つです。

 

「すいません」を、容易に口にすべからず ~意味もなく「謝る」のはやめよう~

英語でいうところの“Excuse me”“Sorry”の違いの話です。

ビジネスでも、アメリカ人と仕事するときに“簡単に謝るな”ということが言われると思います。

たとえば日本では、レストランで箸を持ってきてもらいたいときに「すいません、箸をもう一善持ってきてもらえますか」と言います。このように“すいません”“Excuse me”の意味として使い慣れているせいか、この“すいません”が簡単に口から出てしまいがちな方がいると思います。僕はその1人です。

 

あきらかに自分に非があるときは率直に“すいません”と謝るべきなのは確かなのですが、そうでないケースでもついこの“すいません”を使いがちです。

 

例えば、仕事で“ちょっと不足があるかもな”と不安に感じている資料を上司に提出する場合でも、

“自分が力を尽くした”と思っていれば謝る必要はありません。

もちろん、自分で“力は尽くした”と胸を張って言えることが前提です。

 

心のどこかに“力を尽くしていない”という思いがあるから、その“すいません”という言葉が出てしまっているのだと思います。

 

 

まとめ 

実際僕は職場の先輩に、「すぐ謝んないほうがいいぞ」とアドバイスをもらったこともあります。

自分に直接言われたこともあるので、これから“すいません”という言葉を使いすぎないように心に留めておこうと思います。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。