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サラリーマンは「責任ある仕事をやってからお金をもらうのか」、それとも「お金をもらってから責任ある仕事をやるのか」【日記(2019.09.10)】

こんばんは、takです。

月曜日に有休を取得すると、“出遅れた感”を感じます。

なので、いつもは出来るだけ金曜日に取得します。

 

今回は“どうしても使わないと上司が怒られる会社の休暇制度”のため、昨日(月曜日)有休を取りました。

 

 

今日会社に行ってみたら、

 

先週の時点で「“僕が月曜日(昨日)休むこと”を伝え、僕がいない月曜日の間に関係者の承認をもらっておいて」と頼んでおいた同僚に、

「すっかり忘れてました。今日出社してるなら、内容の確認お願いします。」

と言われ、想定外の作業が入ったり、

 

昨日客先から届いた荷物の中身を、今日同僚と一緒に確認したら不備が見つかって、そしたらその同僚に、

「takさん、昨日いなかったんだから、客先に『今日確認したら不備がありました』って連絡しといてくださいよ。」

って押し付けられそうになったり、

 

“仕事って、自分が思うように進まないなぁ”って、今この記事書いてて思います。

実際そのときは、そんなこと思う余裕なんてほとんどないので。。。

 

 

そんな今日、あったことの中で“どうなんやろうなぁ”と思ったエピソードを一つ書いてみたいと思います。

 

上で書いた、「客先から届いた荷物の中身に不備があった」話です。

 

(僕が勝手に思うに)ホントなら昨日その荷物を受け取った時点で中身を確認しておいて欲しかったのですが、今日別の部署の担当者と2人でその荷物の中身を確認して、不備を見つけました。

 

じゃあ、その不備を見つけて何かしらの対応を取ることになるのですが、その別の部署の担当者は、

「オレ、そんな給料もらってないですもん。担当、担当って言って、責任ばっかり押し付けられても困りますよ。金もらったらやります。」

って言ったんです。

 

 

その別の部署の担当者客先の関係と状況を、ケーキ屋さん🍰で例えるとこんな感じです。

 

⇒ 出来上がったケーキを売り場に並べて、販売する係

別の部署の担当者 ⇒ ケーキのスポンジ部分を作る係

客先 ⇒ ケーキに乗せるイチゴを納品する係

 

客先から届いた荷物が“イチゴ”で、その🍓が「食べられないことはないけど、形がイマイチ」という状況でした。

 

“販売”は来週の予定なので、それまでに“出来る限りの”対応をウチでやることになりました。

 

 

で、「責任ばっかり押し付けるな。金をもらったらやる。」という言葉に話を戻します。

 

別に今の職場で、部署の上司がその人を厳しく叱責したり、強く言ったりとは全くありません。それに今の職場では、何か起きても『誰が悪いか、なんていう“犯人捜し”』をすることはありません。だって、現場で起きたアクシデントを“誰かのせい”にして、そのアクシデントがなかったことにはなりませんから。『だれが悪いか』よりも『じゃあ、どうすればいいか』を考えるのが最優先です。で、事態が収束に向かったら、『なんで起きたか』『次どうすれば、そのアクシデントは起きないか』を考えることになります。

 

『だれが悪いか』なんて考えても無駄だし、職場のみんなもそう思っているはずだし、責任を押し付けているわけでもないのに、「金もらったらやる」という言葉が出てきたことに、ちょっと寂しい気持ちがしています。

 

サラリーマンは「やったことへの対価として、お金を受け取る」ものだから、「責任ある仕事をやってからお金をもらう」ものなんじゃないかなぁと、個人的には思います。

 

まぁ、“同じケーキを作る仲間なら、どうやったらそのケーキを買ってくれる人に喜んでもらえるかを考えて、そのために出来ることをまずは各個人がやっていきたいし、やっていってほしい”というのが本音なんですけどね。

でも、こんなキレイごとだけじゃ上手くいかないこともなんとなく分かっています

 

いろんな立場での意見もあるだろし、僕もこれが正解だと押し付けたりはしませんが、僕が思ったことを書いてみたまでです。

 

サッカーW杯予選のミャンマー戦を見たいので、今日はここまでにします。

中島ゴールだ!文章見直してたら、南野もゴール⚽

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。