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職場の同僚に「僕は忘れるかもしれません」と言われて“はっ”としたコミュニケーションの話

おはようございます、takです。

 

先日仕事中にあったコミュニケーションで、“いかに自分を中心に話を進めているか”に気づかされた話をしてみたいと思います。

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僕は一般的に“工場”と呼ばれるようなところで、事務所現場を行き来するような環境で仕事をしています。

“事務所にはデスクワークをする人がいて、現場には機械を操作する人がいる”という環境です。

僕の部署の業務は、“事務所で作業計画を立てて、現場で機械を動かして作業を進める”ことです。

 

この前、こんなことがありました。

僕が事務所で作業計画を立てて、同僚が現場で作業の準備をしていました。

は事務所で計画を立てているときに、現場にいる現場作業担当者に作業の詳細について伝えたいことがあったので、現場に行きました。

現場で、現場作業担当者に作業の詳細について話をしているうちに、僕の中であれもこれもという感じで計画作業担当者(僕)現場作業担当者(同僚)に伝えておきたいこと”が出てきました。

そして、つい計画作業担当者である僕が「忘れないうちに伝えておきたいんだけど、、、」と言ったときに、現場作業担当者から「いいですけど、僕が忘れるかもしれません!」と返ってきました。

たしかになって思いました 笑

 

よく“話を聞くときはメモをとりなさい”といいますが、現場ってそういう余裕があまりありません。相手がメモを取れる状況にないときに、伝えたいことを一方的に話しておいて、後から「言っておいたことどうだった?」と聞くのは、伝える側のエゴだなと、そのとき気づきました。

 

やっぱり、コミュニケーションは伝える側と伝えられる側の双方が準備できていてこそ成立するものなんだなと、この件で再認識しました。

 

ちなみに、「いいですけど、僕が忘れるかもしれません!」というやりとりがあったあとは、悪い雰囲気になったわけではなく、お互い「それはそうやな! 笑」って納得して、ちゃんとフォローし合いながら作業を進めました。

 

忘れないうちに言っておくけど、”という言葉。

あくまで“自分が”忘れないうちであって、“相手は”忘れるかもしれません。

相手が忘れても文句は言えません。

そのことは覚えておかないといけないなと感じたという話でした。

 

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今週は、結局3日間ずっと遅めの帰宅です。

先日「外食は少なくする」と決めたばかりなのに、昨日は“すき家”に行ってしまいました。(ホントは“なか卯”派なのですが、最寄り駅の近くにあるのが“すき家”なのです)

『牛丼中盛り+3点セット』です。

この食生活が良くないんだろうなと思っていながら、やっぱり帰りが遅くなるといろいろ面倒くさくなってしまいます。。。

 

しかも「おやつは週末だけにする」と決めたのに、昨日は暑かったので家に帰ってからデザートも食べてしまいました。

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アイスはpapicoが好きです

また今日から食生活を正します。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

★ 「外食は少なくする、おやつは週末だけにする」と決めた(はずの)話

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